当センターに寄せられる問い合わせや質問それに対する回答をいくつか紹介します。

質問

夏休みに短期の語学留学をしたいのですが。

答え

各国で大学を中心としたプログラムが用意されています。インターネットで探して下さい。最新の情報が得られます。プログラムは、早いところで前年の秋、またその年のはじめに発表されます。また締切が比較的早いので、ご注意下さい。

質問

現地の正規学生として入学したいのですが。

答え

現地で外国人のための語学検定試験がありますので、それをパスすれば入学可能となります。これらの受験手続きは現地の大学に問い合わせるのが正確、かつ迅速です。

質問

北欧で福祉の勉強をしたいのですが?

答え

なかなか難しいと思います。といいますのも福祉は専門職ですから現地の専門学校に入学しなければなりません。しかもすべて現地語で行われます。その国の言葉の出来ない人は、入学できないと考えて下さい。お客様がすでに福祉職に何年か勤め、経験の上積みとして短期間、福祉施設などで研修をつむというのであればお手伝い出来ます。ただしこの場合もある程度語学能力がどうしても必要です。

質問

国民高等学校とはなんですか?

答え

北欧全土に広がる独特の成人教育機関です。18歳以上であれば誰でも入学できます。デンマーク、ノルウェーは外国人コースを設けている学校があるのですが、スウェーデンは現地がある程度出来なければ入学できないところが多いです。国民高等学校入学にさいして、試験などはありませんが何か特別に単位や資格がもらえることもありません。学校の種類は様々ですので、ご自分希望に適った学校を選んで下さい。

質問

北欧でデザインを勉強したいのですが?

答え

外国人を受け入れている芸術科をもつ大学にゲスト・スチューデントとして留学するか、専門学校に留学するかのだいたい二つの方法があります。

質問

現地の学校に入学金などはどうやって送ればいいでしょうか?

答え

銀行を指定してくる学校もありますが、郵便局から為替にして送るか、郵便振替番号があるなら、それを利用するのが手数料も安くておすすめです。

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