「もしも三つ子を育てることになったら」
マルチプルマザー達の体験・アドヴァイス集
著者:みらくる子ぶたはうす
並製、109ページ、1996年刊、価格1650円(税込み)

三つ子以上の出生数は生殖補助医療の発達を背景に1990年代に急増しました。当時、公的支援も医療支援もない中で、不安に立ちすくむ三つ子以上のママ達を救ったのが、埼玉県川越市にできた多胎児サークル「みらくる子ぶたはうす」でした。1990年代2000年代の三つ子以上の全国のママ達が、困難な育児を乗り越えたられたのは「みらくる子ぶたはうす」があったから、といっても過言ではありません。20年、30年前は多胎児の育児困難解消の特別な知識・情報が得られたわけではありません。そもそも保健師、医療専門職に就く人達ですら、多胎育児現場のことを皆目わかっていませんでした。そんな状況の中「みらくる子ぶたはうす」は誕生しました。多胎児ママたちが同じ悩みを共有し、毎日の育児困難解消の知恵を出し合う場が「みらくる子ぶたはうす」でした。本書はこの本はかつて日本最大の多胎児(三つ子以上の)家族グループ「みらくる子ぶたはうす」がまとめた「体験・アドヴァイス集」です。1996年刊行ですが、手に取って見て下さい。あなたが三つ子のママならばきっと勇気づけられるダイヤモンドのような言葉に出会うと思います。

 

【目次】

1. 妊娠中、日常生活や食事で気をつけたこと••••
2. 妊娠中のトラブル
3. 出産準備―いつ頃始めたのか、 その種類や量のアドバイス
コラム:明治時代初期にできた三つ子援助立法 小川政亮
4. 公的援助一国、県、市町村などの行政機関から何か援助を
受けたか?
5 産後はどうだったか? -ママ&ベビー
6. 授乳のコツ
7. 入浴のコツ
8. 外出の工夫
9. ベビーシッターをお願いする
10. 世間の風あたり よく言われる事
11. 同じように育っていくか?
12. 育ててよかったと実感できたこと
13. 多胎児の妊娠・出産・育児に必要な手続きと制度

 

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